アフィリエイトは絞る。ページごとに広告を出し分ける仕組みを作った【96NEKO LAB開発記録 #20】
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はじめに
X と note を始めたので、まずはアクセスが増えたかを確認しました。
「いろいろSNSやnoteも出したので、アクセス数が増えたか確認したい」
管理画面へのログインだけ自分で行い、数字の読み取りは Claude Code に任せました。
アクセス数は、まだこれから
結果は、まだ「増えた」と言える段階ではありませんでした。X からの流入は少しずつ出始めたものの、note からサイトに来た人はまだいません。
閲覧の多くは、作業中に自分で開いた分だろう、という見立てでした。本当の読者の数を知るには、自分のアクセスを数えない工夫が必要そうです。
note のほうは、最初の記事が note の中で表示され、読まれ始めていました。ただ、記事からサイトまで見に来てもらう流れは、まだできていません。
広告は、ページごとに変えられる?
収益化に向けて、次に気になったのは広告の置き方です。
「広告スペースって、ページごとに違うものを載せられる? 楽天・Amazon・AdSense」
答えは「できる。ただし、サービスごとの規約で選べるものが決まる」でした。
たとえばポケカの価格ページは、楽天の API(データを取り出す窓口)を使っています。楽天の規約では、そのデータを載せるページで、楽天アフィリエイト以外の方法で稼ぐことが禁止されています。そのため、Amazon も AdSense も置けません。
ゲームのページでは、操作ボタンの近くに広告を置くと、誤って押させる配置として AdSense の規約違反になります。
アフィリエイトは、たくさん登録しない
アフィリエイトを調べていくと、登録先の候補がどんどん増えていきました。
「たくさん登録するのは面倒。どれもこれもというのは正直微妙」
これには Claude Code も賛成でした。登録先が多いと、少しずつしか売れないうちは売上が散らばって、どれも振込の最低額に届かないまま残りがちです。規約の確認や管理も、登録先の数だけ増えます。
話し合って、こう決めました。
- 商品紹介:Amazon を中心にする。記事によっては、内容と関係の強いアフィリエイトを使う
- ポケカ:楽天だけで稼ぐ。Yahoo! の価格は、報酬の付かない普通のリンクとして残す
- 株チェック:証券口座のアフィリエイトは置かない
- それ以外:AdSense を基本にする
株チェックで証券口座を扱わないのは、報酬は高いものの、「判断材料を並べるだけ」というツールの方針とぶつかり、売買のすすめと読まれかねないためです。
ちなみに、登録できる中でどれが稼ぎやすいかも聞いてみました。返ってきたのは、「今の訪問者の数では、どれでもすぐにはまとまった額にならない」という正直な答えでした。当面は、独自ドメインを取って検索から来てもらう土台づくりと、note の有料記事のほうが効く、とのことです。
出し分けの仕組みと、商品カードを作った
決めた方針どおりに、ページの種類と記事のジャンルごとに、出す広告を切り替える仕組みを作ってもらいました。記事ごとに例外を指定することもできます。
あわせて、記事の中に置ける「商品カード」も作りました。商品名と各ストアへのボタンが並ぶカードです。
- カードには「PR」の印が付く
- カードがある記事には、冒頭に「この記事はプロモーションを含みます」と自動で出る
- 価格はカードに書かない
PR の表示は、広告であることを隠すと「ステマ規制」(2023年10月から始まった景品表示法の規制)に触れるためです。価格を書かないのは、Amazon も楽天も、古い価格を載せ続けることを規約で認めていないためです。
確認のために仮の記事を1本作り、PR の表示、商品カード、記事の最後の広告枠が正しく出ることを確かめてから、仮の記事は消しています。
やってみて感じたこと
「とりあえず全部登録して、全部のページに広告を貼る」のが正解だと思っていました。実際は、ページの内容や規約によって、置いていいもの・置かないほうがいいものがはっきり分かれていました。
広告はまだ審査前なので、本番のサイトには何も表示されていません。独自ドメインを取ったら、AdSense と Amazon(もしもアフィリエイト経由)に申し込む予定です。設定を切り替えるだけで出せる状態にしてあります。